■Ⅱ型350
呼び名 | 主要部寸法(mm) 幅×高さ×延長 |
体積(m³) | 参考質量(kg) | 敷設質量(kg/m²) | 使用数(個/m²) | 支配面積(m²/個) |
---|---|---|---|---|---|---|
A形 基本 | 1,055×750×350 | 0.1159 | 266 | 380 | 1.428 | 0.7 |
BL(BR)形兼用 端部 | 1,055×1,250×350 | 0.1910 | 439 | - | - | - |
C形 基点 | 850×1,000×350 | 0.1698 | 390 | - | - | - |
CL(CR)形基点端部 | 850×1,375×350 | 0.2431 | 559 | - | - | - |
■Ⅱ型300
呼び名 | 主要部寸法(mm) 幅×高さ×延長 |
体積(m³) | 参考質量(kg) | 敷設質量(kg/m²) | 使用数(個/m²) | 支配面積(m²/個) |
---|---|---|---|---|---|---|
A形 基本 | 1,055×750×300 | 0.1010 | 232 | 331 | 1.428 | 0.7 |
BL(BR)形兼用 端部 | 1,055×1,250×300 | 0.1663 | 382 | - | - | - |
C形 基点 | 850×1,000×300 | 0.1417 | 325 | - | - | - |
CL(CR)形基点端部 | 850×1,375×300 | 0.2017 | 463 | - | - | - |
■Ⅱ型250
呼び名 | 主要部寸法(mm) 幅×高さ×延長 |
体積(m³) | 参考質量(kg) | 敷設質量(kg/m²) | 使用数(個/m²) | 支配面積(m²/個) |
---|---|---|---|---|---|---|
A形 基本 | 1,055×750×250 | 0.0826 | 189 | 270 | 1.428 | 0.7 |
BL(BR)形兼用 端部 | 1,055×1,250×250 | 0.1363 | 313 | - | - | - |
C形 基点 | 850×1,000×250 | 0.1130 | 259 | - | - | - |
CL(CR)形基点端部 | 850×1,375×250 | 0.1604 | 368 | - | - | - |
工法 | 法覆工 | |
---|---|---|
構成材料 | 製品、吸出し防止材 | |
環境機能 | 法面植生 | 客土が地盤と連続するため植物に十分な水分が供給され植物が繁茂します |
水際植生 | 製品表面の植生や水際に寄せ石等を施すことにより土砂が堆積し水際植生を回復させることができます | |
水生生物 | 法尻に寄石等を行なうことにより魚類の生息場を創出します | |
横断方向の連続性 | ブロック表面に植生が繁茂し陸域と水域の分断を防ぎます 空張り構造のため透水性があり水分供給も十分に得られます |
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景観 | 植生面積が広く緑の多い自然豊かな景観をつくります | |
適用条件 | 法勾配 | 1:1.5~ |
法長 | 10.0(m)以下 | |
適応流速 | 河川災害復旧護岸工法技術指針(案)により照査 護岸ブロックの水理特性値証明書を以下に示します |
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350型 5.9(m/sec)以下(法勾配 1:2.0 、水深 Hd=3.0m の場合) |
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構造 | 構造 | 連結ブロック工 |
連結方法 | ブロック間の噛み合わせによるヒンジ結合 | |
基礎 | 原則として設けないが必要に応じて設ける場合があります | |
裏込材 | 原則として使用しないが必要に応じて使用する場合があります | |
吸出し防止材 | 有り | |
覆土 | 行なわないが突起高さまで客土を行ないます | |
施工可能最小半径 | 現場条件により変化しますので最寄の事業所までご連絡ください | |
安定性の照査 | 計算書提出可能 | |
実験調査 | ㈶土木研究センター水理特性試験(護性証第0145号) 植生追跡調査を実施 |
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設計のための参考図書 | 建設省河川砂防技術基準(案)同解説 護岸の力学設計法 河川災害復旧工法技術指針(案) 美しい山河を守る災害復旧基本方針 他 |
「護岸ブロックの水理特性試験法マニュアル」に基づいた試験を財団法人土木研究センターに委託し、水理特性値証明書をいただいています。