特長

防草機能

• 道路境界 外側1.0ｍの範囲を堤防用法肩ブロックで被覆することで防草効果が得られます。
• アスファルト舗装とブロックの目地部を切り欠き構造とし、ブロック間の目地部をモルタル充填することで防草性を高めています。

除草費用のコスト削減

• 防草機能により、交通安全上の毎年の除草が不要となるため、維持管理費のコスト削減が図れます。

視認性の向上

• 従来の白線よりも幅広い1.0ｍの法肩ブロックによって、道路外郭線が認識し易くなります。
• 堤防法面部の草の繁茂によって、道路舗装面が覆われることが防止されます。

堤防法肩の保護

• 堤防法肩を大型ブロックで保護することになり、天端舗装と組合わせることで、洪水による越水が生じた際に堤防の決壊を遅らせる効果が期待できます。そのため、堤防用法肩ブロックを設置することで粘り強い構造の堤防となります。

施工作業の簡略化

• 天端の舗装構成と製品設置厚が同じであるため堤防の掘削も一面切りが可能で、従来構造のような法肩部の盛土成形などの土工が省略されるため、作業の簡略化が図れます。

規格諸元

※上記規格以外の勾配(2.0割用など)に対応する製品規格の掲載については只今準備中です。

施工写真