※本ページの内容は、掲載当時の情報です。
2010年11月10日、上記シンポジウムに発表参加してきました。
シンポジウムは岐阜県知事による挨拶で開会され、①自然共生、②水環境、③河川環境保全活動・教育、④魚道をテーマとした4つの分科会に分かれて発表が行われました。
その分科会終了後、各セッションのコメンテーターによる記念シンポジウムがありました。シンポジウムの最後には地元高校生による“若い世代からの提言”により閉会しました。
魚道のセッションでは、川のバリアフリーというテーマで5題の発表があり、当社からは「魚道の機能追求・施設活用への取り組み~魚道模型実験・フィールド調査・教材活用~」と題して発表しました。
2010年9月21~24日、上記学会に参加してきました。
今年の公開シンポジウムは、「流域スケールでの生態系サービスの最大化~景観要素・物質循環・ハビタットを総合的に考える~」というテーマを掲げ、開催されました。
自然界の様々なプロセスにおいて最も重要な役割を果たす水の流れ、その空間的な広がりと繋がりを表す“流域”に視点をおき、講演者4名とコーディネーターによって、今後の効率的な流域管理のあり方について討論が行われました。
また、ポスター発表や口頭発表では、魚類の生息環境(魚道含む)に関する研究発表もありました。
多様な生き物や生息環境を守り、その恵みを将来にわたって利用するために結ばれた生物多様性条約に関する締約国会議が名古屋で開催されます。
今年、10回目の節目となる締約国会議「COP10」は日本政府が議長国を勤めます。(参加:各国政府関係者・国連関係者・NGOなど)
11月18日は土木の日です。この「土木の日」にちなんで、土木に関連する研究施設や関連団体によるイベント・活動が各地で行われるようです。
※土木学会本部・全国8支部
一般の方を対象とした各種イベント、活動を展開するようです。
※独立行政法人土木研究所・国土交通省国土技術政策総合研究所:茨城県つくば市
一般の方を対象とした研究施設公開、各種イベントがあるようです。
一昨年9月にご紹介しました魚道の書籍ですが、北陸土木コンクリート製品技術協会HPよりダウンロードできるようになりました。
※「プレキャスト魚道ブロック工法の手引き~水路式魚道ブロック工法~」
平成19年5月(北陸土木コンクリート製品技術協会 魚道ブロック委員会 編)
http://www.hokudocon.jp/download/data/hokudocon_gyodo.pdf
なお、内容に関しましては、下記協会事務局まで直接ご連絡下さい。
・北陸土木コンクリート製品技術協会事務局: http://www.hokudocon.jp/quality/
2010年9月1~3日、上記大会におきまして、当社技術研究所で実施しました、魚道の水理実験に関する研究の発表を行ってきました。
学術講演会(Ⅰ~Ⅶ部門:3451題)、研究討論会、特別講演、全体討論会(パネルディスカッション)のほかにパネル展示も開催されました。
本年度は「コンプライアンス推進としての社会基盤整備」という演題で土木学会会長 阪田憲次氏による特別講演がありました。特別講演の内容を受けての全体討論会では、本年度大会のテーマ「土木はつなぐ、“地域”を、“生命(いのち)を”、そして“未来”へ」に対してパネラーや会場からの質疑を交えた議論が展開されました。
2010年6月3~4日、上記シンポジウムに参加してきました。
シンポジウムはオーガナイズドセッションプログラムとポスターセッション等に分かれて行われました。
「河川技術論文集第16巻」には、178編の応募論文に対して93編の論文が掲載され、魚道や魚類生息環境に関するものもありました。
2010年5月26~27日、上記研究発表会に参加してきました。
研究発表会は、テーマ別セッション(22題)、口頭発表(133題)、ポスターセッション(151題)に分かれて行われました。魚道や水生生物に関する発表や、当社に関係する砂防ソイルセメント工法の発表もありました。
また、本年度は「地質災害の学習フィールド(防災教育)としてのジオパーク」と題して、糸魚川市フォッサマグナミュージアム竹内耕氏による特別講演もありました。
天皇皇后両陛下ご臨席のもとに、昭和56年に第1回大会が大分県で開催されて以来、毎年各地で開催されています。
今年の開催地岐阜では「清流が つなぐ未来の 海づくり」という大会テーマを掲げ、歓迎レセプション(岐阜市)、式典行事(関市文化会館)、放流・歓迎行事(関市池尻の長良川河畔)、ふれあい交流行事(岐阜市、関市)、サテライト行事(県内全市町村)など、様々な行事が企画されているようです。大会の協賛行事も県内で多く行われています。
昨年10月には、魚道研究会発足12周年記念講演会(主催:NPO法人魚道研究 於:岐阜)もこの大会の協賛行事として開催されました。
http://www2.crcr.or.jp/shizenkyousei/fishway/
本年度は、特別講演1題、技術発表21題の発表がありました。
当社からは「河川景観に配慮した護岸ブロックの開発」と題して発表しました。
第1会場から第5会場に分かれ、国際セッション、一般講演、特別講演、河川災害に関するシンポジウムが行われました。魚類の生息環境や行動特性の発表もありました。
2009年11月18~20日、上記講演会に参加してきました。
今年は、前日に「我が国での津波減災に向けた取組の展開~迫り来る地震・津波災害への協働の姿~」、「地球温暖化の海岸への影響とその適応策」というテーマを掲げ、シンポジウムの開催、現地見学会(粗粒材養浜事業やヘッドランド設置事業)が行われました。
今回の論文集には295編が掲載され、災害関連の内容をはじめ、環境劣化に関する投稿もありました。
2009年10月23日、上記講演会が開催されました。
魚道をはじめ、河川環境に深い関心をお持ちの方々に情報提供して頂く、記念講演、情報交換会が企画され、「第30回全国豊かな海づくり大会~ぎふ長良川大会~」の協賛行事として開催されました。
今回の参加者(意見交換会含む)には、海岸分野、農業分野、砂防分野等から、初めて参加された方も見られ、300名近い参加となりました(250名定員の会場)。