※本ページの内容は、掲載当時の情報です。
2012年10月11日、国土交通省主催の「国際シンポジウム これからの河川環境を考える」に参加してきました(於:東京商工会議所)。
国内外の有識者による日本の河川における自然環境の保全・再生の価値と、これからの方向性・日本の取り組みについて講演とパネルディスカッションが行われました。
2012年9月5~7日、土木学会主催の「第67回年次学術講演会」が「地域の復興、日本の再生~土木工学が果たすべき役割~」というテーマで開催されました。
今年は、東日本大震災に関するシンポジウムも同時開催されました。当社からは、砂防堰堤に設置された魚道ブロック内の流況と渓流魚の遡上に着目した内容(下記タイトル)を発表しました。
「階段式魚道の隔壁ブロック設置用の側壁切込み部による流況・遡上への影響」
※詳しくは土木学会HPを参照下さい。
http://committees.jsce.or.jp/zenkoku/
2012年6月21~22日、土木学会河川部主催の「2012年度・河川技術に関するシンポジウム~新しい河川整備・管理の理念とそれを支援する河川技術に関するシンポジウム~」に参加してきました(於:東京大学農学部 弥生講堂)。
河川堤防の安全性に関する技術や豪雨災害に関する特別セッション(ディスカッション形式)、ポスターセッション等の発表がありました。ポスター発表では、水生生物の生息環境や魚道に関連した発表もありました。
※詳しくは土木学会HPを参照下さい。
http://committees.jsce.or.jp/zenkoku/
2012年9月5~7日、土木学会主催の「第67回年次学術講演会」が「地域の復興、日本の再生~土木工学が果たすべき役割~」というテーマで開催されます。
今年は、東日本大震災に関するシンポジウムも開催されるようです。当社からは、砂防堰堤に設置された魚道ブロック内の流況と渓流魚の遡上に着目した内容を発表します。
※詳しくは土木学会HPを参照下さい。
http://committees.jsce.or.jp/zenkoku/
新潟県を流れる信濃川(上流の長野県では千曲川)にある東日本旅客鉄道株式会社の信濃川発電所の魚道施設の改築工事が終了し、その下流で稚鮭の放流イベントが行われました。
例年、雨との事でしたが、今年はほぼ開催時間に雨が上がり、魚にとっては良好な環境化での放流であったようです。
2012年3月13日、国土交通省国土技術政策総合研究所主催のシンポジウム「国総研・土研 東日本大震災 報告会~震災から一年を経て、見えてきたこと~」が開催されました。
東日本大震災発生直後から、人命救助・復旧活動等に不可欠な道路や港湾等の供用性評価や応急復旧の技術指導を行ってきた国土技術政策総合研究所ならびに土木研究所の取り組みや今後の展望について報告がなされました。
岐阜県では、県内の森林や河川を守るために使う「清流の国ぎふ森林・環境税」を平成24年度から導入するようです。課税は4月から県民税1人当たり年間1000円で、野生生物保護や外来生物の駆除、所有者の努力では整備しきれない森林の整備・保全等に使用されるようです。
既に、高知県は2003年4月「森林環境税」、岡山県は2004年4月「おかやま森づくり県民税」を導入しているようです。
2011年10月11日、(社)農業農村工学会北海道支部主催の第60回研究発表会が開催されました。
北海道地区での農業基盤にかかわる関係機関から全21題の発表がありました。バイオマスや電力といったエネルギーに関するもの、土壌・水質・生物の保全と開発に関するもの等、農業を取り巻く内容でした。
当社も、生物の保全と開発に関する内容(下記タイトル連名)で発表させて頂きました。
「上音更地区におけるシリクニ川排水路周辺環境への取り組み―魚類生息環境に配慮した緩傾斜落差工について―」