※本ページの内容は、掲載当時の情報です。
2011年10月19日、財団法人リバーフロント整備センター主催の「第9回 川の自然再生セミナー」が開催されました。
今回は自然再生に関連して、外来種対策、河川環境行政の動向や活動、市民団体の活動、河道内樹林化と対策等の講演、そして、多自然川づくり実践のための技術書に関する説明がありました。地域のニーズに合わせた取り組み、日々の技術習得・実践が大切であるといった講演内容でした。
2011年10月5日、NPO法人北海道魚道研究会主催の魚道フォーラムが開催されました。
会場には、工事関係者・大学関係者・一般市民・報道関係者等、350名程の参加がありました。フォーラムでは講演者5人によるパネルディスカッション、会場を取り込んだディスカッションの場もありました。講演者の話題には魚道の話以外に、魚道施設を設置する前に河川全体・流域で土砂移動や河床低下等、どのようなことが起こっているのかを把握することが重要であるといった指摘もありました。
2011年9月7~9日、社団法人土木学会主催の「第66回年次学術講演会」が開催されました。
本年度の大会テーマ「今一度、土木の原点に~誇れる日本、住みよいまちへ~」に合わせ、基調講演、特別講演、ディスカッション、研究討論会(26分科会)が設定され、3166題の一般口頭発表がありました。今年は、東日本大震災に関するシンポジウムも開催されました。当社からは治水と環境の観点から、砂防堰堤に設置された魚道ブロックの音環境に着目した内容を発表しました。
※詳しくは土木学会HPを参照下さい。
http://www.jsce.or.jp/taikai2011/
2011年7月23~24日、土木学会河川部主催の「2011年度 新しい河川整備・管理の理念とそれを支援する河川技術に関するシンポジウム」に参加してきました(於:東京大学農学部 弥生講堂)。
東日本大震災津波災害に関する特別セッションと治水・環境の点から見た河道計画に関するオーガナイズド・セッション(ディスカッション形式)やポスターセッション等の発表がありました。
2011年9月7~9日、土木学会主催の「第66回年次学術講演会」が「今一度、土木の原点に~誇れる日本、住みよいまちへ~」というテーマで開催されます。
今年は、東日本大震災に関するシンポジウムも開催されるようです。当社からは治水と環境の観点から、砂防堰堤に設置された魚道ブロックの音環境に着目した内容を発表します。
※詳しくは土木学会HPを参照下さい。
http://committees.jsce.or.jp/zenkoku/
2011年6月15日、JICA主催「農村開発のための畑地帯における農業基盤整備」コースの研修会(5月17日~8月5日)が、当社技術研究所で行われました(於:共和コンクリート工業株式会社 技術研究所)。
今年の研修生は9名で、カンボジア、マラウイ、ミヤンマー、フィリピン、スリランカ、タイからの参加でした。
当社での実施は今年で3年目になります。これまでの研修風景がJICA帯広のホームページに紹介されています。
※2010年:http://www.jica.go.jp/obihiro/topics/2010/100722_01.html
※2009年:http://www.jica.go.jp/obihiro/topics/2009/090623.html
2011年5月18~20日、上記研究発表会に参加してきました。
今年の研究発表会は、企画セッション(6題)、テーマ別セッション1~3(20題)、口頭発表(137題)、ポスターセッション(147題)に分かれて行われました。また、「最近100年間の山地の植生と土砂生産の変化―丹沢山地における研究を踏まえて―」と題して東京大学大学院農学生命科学研究科 鈴木雅一氏の基調講演もありました。
砂防エリアにおける魚道の実態調査や「シカの食害による林床植生の衰退が流域の水と土に与える影響」といったテーマでの動物と治山の関係を取り上げた発表もありました。
今年も全国93河川のアユの遡上状況が河川局HPの「アユの遡上マップ」で紹介されています。毎年、最も早く遡上を確認している仁淀川では3年連続で1日ずつ早くなり、今年は2月3日に遡上が確認されたようです。また、アユ・鵜飼いで有名な長良川は昨年よりも4日早い2月10日に確認されています。
2011年2月22~24日、上記研究発表会に参加してきました。
今年の基調講演は「北電の環境への取り組みを支える土木技術」と題してお話がありました。
技術的調査・研究の発表では、道路・河川・海岸農業といった様々な分野における「安心・安全」「環境」「コスト」「連携・協働」など、計158件の発表報告がありました。また、連名になりますが、当社も魚類生息環境に配慮した緩傾斜落差工に関して事例報告致しました。
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